Audi RS 4 Avantの走りの源は、直接燃料噴射とAudiバルブリフトシステムそしてバイターボチャージャーを採用した2.9ℓ V6 TFSIエンジン。最高出力331kW (450PS)の目を瞠るパワーと最大トルク600Nm (61.2kgm)という圧倒的なパフォーマンスを発揮。鋭い加速性能で0-100km/hまでわずか4.1秒*¹で到達。280km/h*²のトップスピードを引き出し、鍛え抜かれ研ぎ澄まされた圧倒的なパフォーマンスを体感できます。

*1 数値はメーカー測定値。
*2 スピードリミッター制御

セルフロッキングセンターディファレンシャルを採用した4WDシステムquattro®が駆動トルクを前後アスクルに遅延なく非対称/動的に配分。優れたトラクションと方向安定性を生み出します。コーナーリング時には正確にコントロールされたニュートラルなハンドリングを実現します。

●標準装備

8速ティプトロニックトランスミッションは、効率性とレスポンスに優れたトランスミッションで、瞬時にギアチェンジを完了します。8速ギアを採用することで、エンジンはほぼ理想的なエンジン回転数を維持します。ローギアは加速性が良く、ハイギアはエンジン回転数を抑えることで効率よく走ることができます。

●標準装備

専用チューニングが施されたDRC (ダイナミックライドコントロール)付スポーツサスペンションプラスは、対角線上に位置するショックアブソーバーを油圧パイプと各中央バルブを介して連結し、ピッチングとローリングの動きをコントロール。アウディドライブセレクトとも連動して優れたロードホールディングを発揮し、スポーティなハンドリングが愉しめます。

●標準装備

独自の累進的なギア比設定により、中立付近の安定した細やかな操舵と、スポーツ走行時のダイナミックかつスポーティな操舵を実現します。また、駐車時には少ないステアリング操作で快適な取り回しを実現できます。

●標準装備

セルフロッキングセンターディファレンシャルと、リヤアクスルにスポーツディファレンシャルを採用した4WDシステムです。従来のリヤアクスルディファレンシャルに2つのスーパーポジションユニットが備わり、それぞれさらに電子制御式多板クラッチが内蔵されています。絶えずトルク配分を計算し続けるインテリジェントな制御により、アクティブかつ可変的にリヤホイール間にトルクを配分します。コーナーに差しかかると、コーナーから遠い方のホイールへと大部分のトルクを回し、クルマをカーブ方向にプッシュします。結果的に、オーバーステアやアンダーステア気味になるのを早い段階で弱めるとともに、ニュートラルなハンドリングを得ることができます。

●標準装備

オート、コンフォート、ダイナミック、インディビジュアルの4種類のモードにより、好みの走行特性を選べます。パワーステアリングのアシスト量、エンジン特性、ギアチェンジ特性が選択した各モードに合わせて調整されます。

●標準装備